なべびず

仕事関係の記事がメインですが、仕事の効率化を私生活でも活かせないか?などの記事も書いていく予定です。

反復練習

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繰り返す事で記憶される

 こんな経験あるんではないでしょうか?

・漢字を覚えるために、漢字ノートに同じ漢字を繰り返し書きました。

・フォームを覚えるために、何度も素振りをしました。

・好きな曲を覚えるために、その曲を何度も聴いていた。

・好きな曲を弾ける様になるため、その曲を何度も弾いた。

・仕事を覚えるために、その仕事を繰り返し行った。

などなど。。。

何かを覚えるために、それを繰り返し行う事で、脳に記憶されます。

「見る」だけは覚えたつもり

 見ているだけでも、覚える事ができます。

「仕事は見て覚える」という言葉がある位ですしね。

仕事をやっている方はこの言葉を聞いた事があると思います。

しかし、見るだけでは記憶の定着としては弱いと思います。

見て覚えた作業を、いざやってみようと思うと

「あれ?次は何をやるんだっけ?」

そんな経験がある方がいると思います。

僕もその経験あります。

しかし、それはなぜか?

それは「見る」だけでは覚えたつもりにすぎないからです。

そうならない様にするためにはどうすればいいか?

行動する

 物事を覚えるためには、実際に手を動かすなど行動する事が大切かと思います。

・漢字を覚えるために、手を動かして漢字を書きました。

・フォームを覚えるために、バットを持ち素振りをしました。

・好きな曲を覚えるために、その曲を何度も口ずさみました。

・好きな曲を弾ける様になるため、その曲を何度も指を動かし弾いた。

・仕事を覚えるために、その仕事を実際に作業を繰り返し行った。

実際に行動する事で体でも、その物事を覚える事が出来るので、見て覚える時よりも、より一層、覚える事ができると思います。

繰り返し行動する

 そして、さらにその行動を繰り返し行う事で、さらに覚える事ができます。

それが無意識でも動ける様になる位ですかね。

歩くって動作の時に

「右足を前にだして、右足が地面についたら、左足を前に出す・・・」

と毎回考えている人はいないと思います。

体が覚えているので、無意識に動ける様になります。

それを他事でも出来る様になるまで、繰り返し、繰り返し行うと自分のものになっていると思いますね。