無いものは作る
これが欲しい!
もし欲しい物があったら、実際にお店に行ってで探すか、インターネットで探すと思います。そこで見つかれば購入し、見つからなかったら、諦める。。。という方がいると思います。僕もその一人です。
「だって、探してもないんだから、しょうがないよね」
しかし・・・欲しいものがあるのに諦めるってのもなんか嫌だなって事で 最近、気持ちが少し変化してきました。
「無いんだったら、作ればいい!」という気持ちに。
無いものは作る
この気持ちを持つと物事を考える力がつくかもしれません。
これを作るためにどうするか?何が必要か?など考える必要があるからです。
例えば、このトートバッグの口が閉じれたらな~っていう悩みなら、ファスナーやボタンを付ければいいんです。
ハンドメイドがまさに無いものを作る感覚に近いかもしれません。自分が可愛いと思うものを作ったり、使いやすい様に改良したりしているので。
実は世の中にたくさんある
今の世の中にある商品全てが無いものを形にしていると言っても良いと思います。
誰かの悩みが解決できる商品。地球環境を考えた商品。かゆい所に手が届く商品。
それぞれの商品は誰かの事、地球の事、様々な事を考え、今までに無かったから、試行錯誤をし、形にしている物たちなんです。
悩み事は周りにたくさん転がっている
あなたのいる職場で「これ使いにくいな」「これじゃ時間のムダだよ」などの声を聞いた事はありませんか?もしくはあなた自身感じる事がありませんか?
また、家庭で「これどうにかなんないかな」「これ面倒だな」など感じる事はありませんか?
この声こそ無いものを作るチャンスになります!
このチャンスを拾ったら、どうすれば解決できるか、どうすれば使いやすいかなど話を聞いてみてください。
やっぱり、どうせ作るなら、自分だけでなく、相手にも使いやすいものであって欲しいと思います。じゃないと、「改善」ではなく「改悪」になってしまう事があるからです。
話を聞いて、どうすればいいだろう?と色々紙に書いてみると頭の中が整理される事があります。やはり、頭の中で考えると、さっき考えていた事を忘れてしまう事があるので、記録として紙に書く事をおススメします。また、紙に書く事で書いた内容から新たなアイデアが生まれる事もあります。どんどん紙に書いて行きましょう!
イメージを形にする
実際にこうしたい!ってイメージが出来たら、次は形にします。ここが一番大変な部分かと思います。一発で上手く行く事は少ないので、形にしては、試して、使いにくい部分などを改善して、試して、改善して、試して・・・の繰り返しをする事で、どんどん良いものになっていくと思います。
形が決定した後
形が決定したら「ハイ!終了!」ではないですね。これ以上に使いやすくなる方法はないか?これを他の所でも使えないか?など考えてみる事が大切ですね。
まさに「常識を疑え!」です。
今あるものが本当に正しいとは言い切れませんので。。。