なべびず

仕事関係の記事がメインですが、仕事の効率化を私生活でも活かせないか?などの記事も書いていく予定です。

良書に出逢う方法

本を読んでいますか?

 まずは本を読まない人は良書には出逢えません。

それは当たり前ですよね。だって、本を読んでないので、出逢えるのは不可能です。

本を読んでいるから、良書に出逢えるんです。

何冊読んでいますか?

 やはり数多く読んでる人が良書に出逢える確立が高い様に思えます。

世の中に様々な本が並べられている中、「これ!」っていう1冊に出逢えるのは、どれ位の確立なんでしょうか?

良書とは?

 良書とは、これは僕の中の定義なんですが、何度でも読み返したくなる。心に響く文字がある。落ち込んだ時に読むと元気になるなどを与えてくれる本を僕は良書と思っています。

気になった本は買うべき

 本屋に行った時、妙に気になる本があったりします。少し立ち読みをしてみて、その日は買っていなくても、後日、買うっていうのが多いです。

気になるって事は自分の中で何かピン!と来たからかと思いますね。

気になった本は買う事をおススメします。

時間は皆に平等である

1日の時間は24時間

 これはどんな人にも当てはまります。

「昨日、1日が25時間だったから、他の人よりも1時間多く遊べたよ」

「明日、1日が23時間だから、1時間少ないから、いつも以上に計画立てないと」

そんな言葉は聞いた事がありません。

それなんで、1日=24時間の中で皆、歩んでいます。

時間をどう使うかがカギ

 時間は皆に24時間ありますが、その時間をどう使うかは人それぞれだと思います。

仕事をする人。家族との時間を楽しむ人、友達と遊ぶ人、一人旅にでる人など。

時間の使い方に答えはないし、本人が良いと思う使い方をするのが1番かと思います。

時間が短くなる?長くなる?

 一番初めに時間は短くも長くもならないと話しましたが、実は短くなる、長くなる事があるんです。

 例えば、好きな人と話をしている時に「もうこんな時間だ!」って感じる事があると思います。この時は時間が短くなった感覚になったと言えると思います。

 また、待ち合わせに早く来て、待っている時は「まだこんな時間?」って感じる事があると思います。この時は時間が長くなった感覚になったと言えると思います。

 実際には時間は短くも長くもなっていないが、本人の状況により短くなった、長くなったと感じる事はあるんです。

とにかく振り続ける事

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下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる

下手な鉄砲でも、1度だけなら外れるけど、数を打てば、まぐれで当たる事があります。

 例えば、仕事面でも企画書を提出しても、通らなかった。そこで「ダメだったか~」って思うかもしれませんが、そしたら、次の企画書をすぐに渡す。それもダメなら、違うのを・・・。それを繰り返せば、いつかは企画書が通ると思いますね。

 告白でも、1度ダメでも(相手の都合を考慮して)諦めずに何度も何度も告白を続けたら、いつかはOKがもらえるかもしれません。

 1度ダメでそこで終わりってもの、もったいない気がしますね。せっかくなら、OKが出るまで続けたいものです。

某有名なバスケ漫画の監督さんも言っていたじゃないですか・・・。

「諦めたら、そこで試合終了ですよ」

失敗は諦めたのみ起こる現実

諦めるから失敗なんです。

諦めなかったら失敗じゃない。それは上手く行かなかった方法を見つけただけ。

 ダメだったら違う方法をやればいいだけなんです。まさに数撃てば当たるって事です。

 そして、上手く行かなかった時の事、上手く行った時の事を忘れないでおいてください!

自分なりのスタイルを決める

 上手く行った時の事を覚えておき、上手く行かなかった時の事を思い出し、ここがダメだったから上手く行かなかったのか。もっとこうすれば良かったのか。など色々見えてくると思います。

 次に前回上手くいった内容を活かせば、また上手く行く可能性が高くなると思います。もし、ダメでも諦めず、違う内容で試しましょう。

 上手く行ったら、上手く行かなかった時の事を思い出し、どこがどうダメだったのかを分析する。

 そうやっていくと自分なりのスタイルが決まると思います。

 Aという内容の時はこうすれば良い。Bという内容の時はこうずれば良いなど。

 環境、状況に合わせて手持ちのカードを出すだけで良いと思います。

 手持ちのカードを増やすためにも、たくさんアイデアを出しましょう。そして、上手く行った時の事、上手く行かなかった時の事を分析しましょう。

 そう考えると、諦めない限り・・・

「この世の中に失敗はない!」

って言えますね。

締め切りを決める

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インターネットやスマホを見ている時間

 インターネットやスマホを見ていて、気が付けば「もうこんな時間だった!」ってなる人がいると思います。

・・・僕もその一人です(/ω\)

 なんかちょこっと情報を探すつもりが、つい他の記事や今は関係ない事を調べ始めてしまう事が多いんです。そして、結局、欲しい情報が何も得られてない!ってなっていたりします。

何も得られなかった時間

 他の記事などを見ていたので、まるっきり無駄な時間ではないけど、目的の情報が得られていないから、無駄な時間を過ごしてしまったと同じ事の様に感じてしまいます。

 最初から、気になった情報、記事を見るって目的なら問題はないのですが、欲しい情報を集めたかったのなら、再度、欲しい情報を探さないといけなくなります。

 最初は欲しい情報を探していたけど、気になる記事があると、そっちに目移りしてしまい、結局、また寄り道してしまった!って事になる可能性があります。

そうならないために、どうすればいいのか?

目的を明確にする

 欲しい情報が何なのか?どこで使うもので、どの位の情報が必要なのか?など、目的を明確にする事でピンポイントで探せると思いますね。

 例えば、目的が今日の夕飯の食材を買うって状態なら、メインは肉にしようか?魚にしようか?野菜も買っておこうか?など、悩んでしまうから、あっち行ったり、こっちに行ったりしてと無駄な動きがあり、おのずと買い物に時間がかかってしまう場合があります。

 反対に、目的が今日の夕飯のカレーの食材を買うって決まっていたら、冷蔵庫の中の状態を思い出しながら、足りないもののみ買う事が出来るので、無駄な動きもなく買い物が可能になります。

時間を決める

 この後、用事があるから、何時までに買い物を済ませるって頭に入っていれば、例え、今日の夕飯が決まってなくても、これにしようって決めて、目的の食材を買ったりするので、自然と無駄な動きがなくなると思います。

 また、今すぐに必要な物のみ買って、残りは他の日に買ってもいいか。って思い付き、行動する人もいると思います。

 その用事が誰かと会う、美容院の予約、家族でおでかけするなど、時間がずらしにくい用事なら、なおさら、早く買い物をしなきゃって意識になると思いますね。

自分だけの時でも行う

 先ほどの欲しい情報を得られなかったって話に戻りますが、欲しい情報を決め、この時間で探すって決め、意識するだけでも集中して探せると思います。

 個人差はありますが、人がもっとも集中できる時間は15分、その次に45分、もっとも長くて90分と言われています。

 そのため、欲しい情報量に合わせて、その時間を決めてもいいかと思いますね。

 これは目安なので、自分が集中できる時間を3つに分けて、内容に合わせて、時間を決め集中してみるのもいいかと思います。

反復練習

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繰り返す事で記憶される

 こんな経験あるんではないでしょうか?

・漢字を覚えるために、漢字ノートに同じ漢字を繰り返し書きました。

・フォームを覚えるために、何度も素振りをしました。

・好きな曲を覚えるために、その曲を何度も聴いていた。

・好きな曲を弾ける様になるため、その曲を何度も弾いた。

・仕事を覚えるために、その仕事を繰り返し行った。

などなど。。。

何かを覚えるために、それを繰り返し行う事で、脳に記憶されます。

「見る」だけは覚えたつもり

 見ているだけでも、覚える事ができます。

「仕事は見て覚える」という言葉がある位ですしね。

仕事をやっている方はこの言葉を聞いた事があると思います。

しかし、見るだけでは記憶の定着としては弱いと思います。

見て覚えた作業を、いざやってみようと思うと

「あれ?次は何をやるんだっけ?」

そんな経験がある方がいると思います。

僕もその経験あります。

しかし、それはなぜか?

それは「見る」だけでは覚えたつもりにすぎないからです。

そうならない様にするためにはどうすればいいか?

行動する

 物事を覚えるためには、実際に手を動かすなど行動する事が大切かと思います。

・漢字を覚えるために、手を動かして漢字を書きました。

・フォームを覚えるために、バットを持ち素振りをしました。

・好きな曲を覚えるために、その曲を何度も口ずさみました。

・好きな曲を弾ける様になるため、その曲を何度も指を動かし弾いた。

・仕事を覚えるために、その仕事を実際に作業を繰り返し行った。

実際に行動する事で体でも、その物事を覚える事が出来るので、見て覚える時よりも、より一層、覚える事ができると思います。

繰り返し行動する

 そして、さらにその行動を繰り返し行う事で、さらに覚える事ができます。

それが無意識でも動ける様になる位ですかね。

歩くって動作の時に

「右足を前にだして、右足が地面についたら、左足を前に出す・・・」

と毎回考えている人はいないと思います。

体が覚えているので、無意識に動ける様になります。

それを他事でも出来る様になるまで、繰り返し、繰り返し行うと自分のものになっていると思いますね。

改善って仕事だけ?

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仕事の中の改善

 仕事でやりにくい作業をやりやすい様にするため、作業手順を見直したり、置場を替えてみたりなどの改善を行ったりします。

 また、物の置場の定位置を決め、区画線や明示を付ける事で、この場所にはこれがあると分かりやすくなります。

 

 これって仕事だけの話でしょうか?

 家庭の中では使えない事でしょうか?

 

・・・いいえ。

家庭の中でも活かせる改善はたくさんあると思います。

家庭の中の改善

 置場を変えるという改善は皆さん、よくやっていると思います。

 お皿を取る時に、「前まで使ってなかったお皿だけど、最近よく使う様なったから」とそのお皿を手前に移し、手前にあったお皿で使ってないものは後ろに移す。

 

 あとは、物の定位置を決めるという改善は、リモコンをここに置く。家の鍵はここに置くなどなど。定位置にある事で、欲しい時に探す事なく使う事が出来ますよね。

 

 この様にして、皆さん無意識に改善を家庭の中でもたくさん行っています。

年間〇〇時間、人は探し物をしている

例えば、毎日15分(0.25時間)何かしら探し物をしているとします。

0.25時間×30日×12ヶ月=90時間

日数に換算すると3.75日なんです。

1年間のうち3.75日探し物で潰れているんです。

なんかモッタイナイですよね。

こういう時、物の定位置を決める事で、探す時間が少なくなっていくと思います。

探す時間が15分→10分に短縮したら・・・

10分(0.1667時間)とすると

0.1667時間×30日×12ヶ月=60時間

日数に換算すると2.5日になるので、

3.75日-2.5日=1.25日

探す時間が5分短縮するだけで、1.25日の時間が自分の為に使える事になります。

 

 この時間を使って本を読んだり、音楽を聞いたり、買い物を行ったりする事で、改善する事は楽しい事につながるという気持ちになる思いますね。

 

 やっぱり嫌々やっていては続かないと思いますので楽しく行きましょう。

まずは行動する

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あなたはどっち?

 初めてやる事に関して2つのタイプの人間がいると思います。

① やる事についてしっかり調べてから行動するタイプ

② 行動しながら、やる事について調べるタイプ

 僕は①のタイプの動きをする事が多いです。

 この質問に対してはどちらが良くてどちらが悪いというのはありません。
 ①に関しては知識を得てから行動するので、スタートに時間がかかってしまいますが、その後は得ている知識を活用出来ればムダが少なく進めると思います。

 ②に関しては、行動してから、出てきた問題点について調べるので、スタートはかなり早いですし、実際に必要な知識を得る事が出来ます。

世の中は変化し続ける

 次々と新しい商品や技術が生まれていくこの世の中。

 今までの常識が明日では非常識になる場合もあります。

 これは私の考えですが、この様に変化し続ける世の中の状態で、やる事の知識を得てから行動しては、その知識が古いという状況になる可能性が0ではないと思います。古い知識のままで行動している場合、新たに知識を得る必要があるかもしれません。

 

 これからを生きる為には

 知識を得てから行動するのではなく、

  行動しながらやる事を調べる方が良いかと思います。

 知識を得てから行動すると、実際に行動した場合、自分が考えていた事と実際とでのギャップが生まれる事があります。

 しかし、行動しながらやる事を調べた場合、実際に行動しているため、自分が考えていた事と実際とのギャップが生まれにくいと思います。

 しかも、調べる事も目の前に起こっている問題などもあるので、ピンポイントで調べる事が出来ます。このピンポイントで問題解決に関しては、知識を得てからの方では難しいと思います。そのため、知識を得たけど、使わなかった知識とかあると思います。

時間は有限

 使わなかった知識はどこかで使うので記憶しても良いです。ただ、記憶も時間が経つにつれ薄れて行きますし、時間は無限ではないので、出来る限り、今必要な知識だけを記憶しておきたいですね。

 

最後に・・・

まずは一緒に行動しましょう!

無いものは作る

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これが欲しい!

 もし欲しい物があったら、実際にお店に行ってで探すか、インターネットで探すと思います。そこで見つかれば購入し、見つからなかったら、諦める。。。という方がいると思います。僕もその一人です。

「だって、探してもないんだから、しょうがないよね」

しかし・・・欲しいものがあるのに諦めるってのもなんか嫌だなって事で 最近、気持ちが少し変化してきました。

「無いんだったら、作ればいい!」という気持ちに。

無いものは作る

  この気持ちを持つと物事を考える力がつくかもしれません。

これを作るためにどうするか?何が必要か?など考える必要があるからです。

例えば、このトートバッグの口が閉じれたらな~っていう悩みなら、ファスナーやボタンを付ければいいんです。

 ハンドメイドがまさに無いものを作る感覚に近いかもしれません。自分が可愛いと思うものを作ったり、使いやすい様に改良したりしているので。

実は世の中にたくさんある

 今の世の中にある商品全てが無いものを形にしていると言っても良いと思います。

誰かの悩みが解決できる商品。地球環境を考えた商品。かゆい所に手が届く商品。

 それぞれの商品は誰かの事、地球の事、様々な事を考え、今までに無かったから、試行錯誤をし、形にしている物たちなんです。

悩み事は周りにたくさん転がっている

 あなたのいる職場で「これ使いにくいな」「これじゃ時間のムダだよ」などの声を聞いた事はありませんか?もしくはあなた自身感じる事がありませんか?

 また、家庭で「これどうにかなんないかな」「これ面倒だな」など感じる事はありませんか?

 この声こそ無いものを作るチャンスになります!

 このチャンスを拾ったら、どうすれば解決できるか、どうすれば使いやすいかなど話を聞いてみてください。

 やっぱり、どうせ作るなら、自分だけでなく、相手にも使いやすいものであって欲しいと思います。じゃないと、「改善」ではなく「改悪」になってしまう事があるからです。

  話を聞いて、どうすればいいだろう?と色々紙に書いてみると頭の中が整理される事があります。やはり、頭の中で考えると、さっき考えていた事を忘れてしまう事があるので、記録として紙に書く事をおススメします。また、紙に書く事で書いた内容から新たなアイデアが生まれる事もあります。どんどん紙に書いて行きましょう!

イメージを形にする

 実際にこうしたい!ってイメージが出来たら、次は形にします。ここが一番大変な部分かと思います。一発で上手く行く事は少ないので、形にしては、試して、使いにくい部分などを改善して、試して、改善して、試して・・・の繰り返しをする事で、どんどん良いものになっていくと思います。

形が決定した後

 形が決定したら「ハイ!終了!」ではないですね。これ以上に使いやすくなる方法はないか?これを他の所でも使えないか?など考えてみる事が大切ですね。

まさに「常識を疑え!」です。

今あるものが本当に正しいとは言い切れませんので。。。